イモビライザー対応の鍵作成をするなら!2つの選択肢と依頼の流れ

イモビライザー対応の鍵作成をするなら!2つの選択肢と依頼の流れ

イモビライザーキーをなくした場合、どこに助けを求めるべきかわからなくなる人もいるでしょう。イモビライザーキーを紛失した場合は、ディーラーや業者に問い合わせることをおすすめします。

この記事ではイモビライザー対応の鍵の作成方法をご紹介します。業者とディーラーでは作業費用や時間に差があるため、その違いについても解説します。自分の状況に合わせて相談先を選びましょう。

イモビライザー対応の鍵作成は「ディーラー」か「鍵業者」に依頼しよう

イモビライザー対応の鍵を作成するなら、ディーラーか業者に依頼をしましょう。ディーラーと業者とでは、作業日数や費用に違いがあるため、それぞれの特色を知ったうえで依頼をするのがおすすめです。そこで、以下では鍵の作成の依頼先についてご紹介します。

場合に応じて依頼先を選ぼう

イモビライザー対応の鍵作成は「ディーラー」か「鍵業者」に依頼しよう

ディーラーに依頼をした場合、基本的に業者よりも費用が安く済むことが多いようです 。しかし、作業時間が長いため、時間をかけてでも安く済ませたいという人におすすめといえます。

一方、業者に依頼をした場合は、その日のうちに作業が終わることが多いです。ただし、業者の場合は終わる分、費用が高くなりがちといわれています。そのため、お金を積んででも早く済ませたい人に向いているでしょう。

費用と時間【ディーラー編】

ディーラーに依頼をした場合、費用相場は約15,000~30,000円前後とされています。ただし、車種によっては100,000円以上かかることもあるため、注意が必要です。依頼をする前には、費用についてディーラーに確認しておきましょう。通常の鍵ならもっと安い場合が多いですが、イモビライザーキーは内部に専用IDが組みこまれているため、高価なのです。

また、ディーラーに依頼をした場合は時間がかかります。短ければ1週間前後で終わりますが、長い場合は3週間前後かかることもあるのです。そのため、ディーラーに依頼をするなら、預けている間はバスや自転車などの移動手段を確保しておきましょう。

費用と時間【鍵業者編】

業者に依頼をした場合、費用は約30,000~60,000円前後が多いとされています。しかし、車種によっては費用が100,000円以上になることもあるのです。イモビライザーキー自体が高価なため、紛失した鍵を作成するにはお金がかかります。また、すべての業者が対応しているわけではないため、イモビライザーキーの作成ができない場合もあります。

しかし、業者に依頼をした場合、連絡したら現場まで赴いてくれます。さらに、現場到着から1時間前後 、長くとも2~3日前後で合鍵の作成ができることが多いため、早く対応してほしい人におすすめです。

イモビライザーキーを紛失したときは、急ぎであれば鍵業者に、そうでない場合はディーラーに依頼するとよいでしょう。次からはディーラーに依頼をした場合と、業者に依頼をした場合の流れについてご説明します。

ディーラーに鍵を作ってもらう際の流れ

イモビライザー対応の鍵の作成をディーラーに依頼する場合、以下でご説明する手順に沿って依頼をしましょう。そこで、以下ではディーラーに依頼をする手順についてご紹介します。

1.持っている車のディーラーを調べる

ディーラーに鍵を作ってもらう際の流れ

車のイモビライザーキーを紛失したら、まず、所持している車のディーラーを調べましょう。ディーラーとは、車を販売しているお店です。ディーラーはインターネットで調べることができるため、検索してみましょう。

ただし、ディーラーは契約しているメーカーによって取り扱いが違います。そのため、自分の車と同じメーカーのものを取り扱う、ディーラーのところへ持ち込みましょう。

2.ディーラーに連絡をする

持ち込み先がわかったら、店舗へ連絡しましょう。連絡先は、店舗のホームページに記載がある場合があります。鍵を紛失した旨を伝えておくと、鍵の悪用のリスクも考えて、鍵と車のIDも新しく変えてくれるでしょう。

3.ディーラーのいる店舗まで車を持ち込む

連絡ができたら、車をディーラーまで持ち込みましょう。鍵がない状態の車を動かすことはできないため、ディーラーまではレッカー車を利用して運んでもらいます。持ち込みから1~3週間前後で作成が完了するでしょう。

ただし、イモビライザーキーはほかの鍵よりも複雑な構造になっているため、作るのにお金がかかりがちです。そのため、事前に見積り書を請求しておき、作業内容や費用を把握しておくことをおすすめします。事前に見積りをもらうことで、「思っていたより高すぎる」などのトラブルを予防できるでしょう。

4.作業終了後に支払い

作業終了後は、依頼者のもとへ連絡が来るため、車と鍵を引き取りにいきましょう。引き取りの際までにお金を用意しておくと、作業後の料金支払いが早く済みます。引き取り後は、そのまま乗って帰ることが可能です。

修理後の車は、紛失したほうの鍵とは違うIDになるため、鍵を悪用されるケースは少ないでしょう。それでも紛失したままにしておきたくない場合は、警察に遺失届を出しておくことをおすすめします。

もし、ディーラーへの相談が難しい、レッカー代が高くて持ち込めない、などの事情がありましたら、ぜひ弊社へご相談ください。弊社でご紹介させていただく業者のなかには、イモビライザーキーの作成に対応した業者もいるのです。

また、弊社では明朗会計でサービスを提供しています。そのため、安心して作業を任せることができるでしょう。

鍵業者に鍵を作ってもらう際の流れ

鍵を紛失したとき、通勤時や急ぎの用などで早く終わらせたいと思う人もいるでしょう。対応の早さを求める場合は、鍵業者に依頼をするのがおすすめです。以下では鍵業者に依頼をした場合の流れについてご説明します。

1.業者に連絡

鍵業者に鍵を作ってもらう際の流れ

鍵業者に依頼をする際、頼める業者に心当たりがない場合は、インターネットから調べて業者を探しましょう。業者のホームページには実績や、対応している鍵の種類が記載されている場合があるので、イモビライザー対応の鍵を作成できるか知ることができます。ホームページを見てもわからない場合は、電話で問い合わせてみてください。

鍵業者が対応できるかどうかは、車種によっても異なります。現地で確認してもらうこともできますが、場合によってはメーカーでしか対応できない車種で、ただ時間が無駄になってしまうということもあり得ます。問い合わせの段階で、イモビライザーキーであること、車のメーカー、車種、年式、グレードなどを伝えるとスムーズに対応してもらえるでしょう。

費用を抑えたい場合は、対応できる業者をいくつかピックアップして料金を比較しましょう。店舗との距離や料金体系など、業者によって費用が異なる場合もあるのです。いくつかの業者のなかから、所要時間や費用を考慮して、納得できる業者へ依頼しましょう。

2.現場まで来てもらう

連絡後は、業者が駆けつけるまで現場で待ちましょう。業者が来たら、運転免許証と車検証を求められるため、業者に提示します。万が一、車の持ち主でなかった場合、スペアキーを作ると車を盗難される危険があるためです。車検証を車のなかに常備している場合は、業者に開錠してもらい、中から取り出します。

3.鍵を作ってもらう

本人確認ができたら、業者にスペアキーを作ってもらいます。スペアキーの作成は、一般的に1時間前後で終わることが多いようです。

また、作業をする前に見積りを取ってもらい、見積書にしっかり目を通しておきましょう。見積りには作業内容と金額が提示されており、内容が詳細であるほど信頼度が高いとされています。もし、見積りを見て不明な点があったら、その時点で業者に聞いておきましょう。

見積りを事前に提示されていても、作業後に見積りにはなかった業務が追加され、値上がりしてトラブルになるケースもあります。追加費用がかかるかどうかなども確認しておきましょう。

4.料金の支払いをする

鍵の作成が完了したら、料金を支払って終了です。業者にスペアキーを作成してもらった後は、なるべく早く警察に鍵の遺失届を出しましょう。車のIDが変わっていないため、紛失した鍵でも開錠・操作することができ、鍵を悪用されて盗難にあうリスクがあるのです。鍵を早く回収することで、車の盗難を防げるでしょう。

業者探しが難しいときは

イモビライザーキーは対応できない業者もいるため、業者を探すのに手間取ってしまう人もいるでしょう。大切な用事や仕事のためにも、早く済ませたいと思うかもしれません。

業者探しでお困りでしたら、ぜひ弊社へご相談ください。弊社加盟店のなかから、お客様の希望にできるだけ近い業者をご紹介できます。また、お近くの業者を手配することもできるため、早く解決したいとお考えの方にもおすすめです。弊社は24時間無料でお電話を受けつけております。いつでもお気軽にご相談ください。

この鍵って本当にイモビライザーキー?見極め方と概要も知っておこう!

イモビライザー対応の鍵を作成する前に、どんな鍵なのかを知っておくことは大切です。なぜなら、イモビライザーキーに似ている、別の種類の鍵もあるためです。そこで、以下ではイモビライザーキーの基本知識についてご紹介します。

イモビライザーキーとは

この鍵って本当にイモビライザーキー?見極め方と概要も知っておこう! イモビライザーキーとは、鍵の内部に専用IDを組み込まれたタイプをさします。イモビライザーキーに組み込まれたIDは車体にも内蔵されており、IDが合うことでエンジンがかかる仕組みになっているのです。

通常の鍵なら、形が合っていれば鍵でエンジンを始動できます。しかし、イモビライザーキーは鍵の形が合っていても、エンジンは始動できないため、防犯性が高いのです。

イモビライザーキーの基本構造

イモビライザーキーの構造は、鍵のつまみ部分にICチップが埋め込まれた構造になっています。ICチップに組み込まれたIDのデータは、車の鍵穴に差し込まれることで、車体に内蔵されたIDと照合できるのです。

以上のように、IDデータの照合によって開錠するシステムを「イモビライザー」といいます。イモビライザー対応の鍵は、基本的に鍵の金属部分につまみがついたタイプが多いですが、近年ではボタン信号ひとつで開錠できるスマートキー式も販売されています。

似ている鍵に注意

イモビライザーキーに似ている鍵には、「リモコンキー」という種類の鍵があります。リモコンキーとは、ドアの施錠・開錠機能が鍵の付属として搭載されているタイプの鍵です。施錠・開錠機能は、鍵のつまみ部分や、同じストラップについている付属部品などに搭載しており、ボタンひとつで操作できます。

リモコンキーの場合、イモビライザー機能が搭載されていないタイプも多く、鍵の形が合えばエンジンを始動できます。形はイモビライザーキーに似ていますが、比較すると防犯性に難があるのです。

イモビライザーキーかどうかを見分けるときは、車の窓についているマークを確認してみましょう。イモビライザーが搭載されている車には、正面から見た車のシルエットと、錠前がついたマークがあることが多いようです。ただし、マークがないからといって、イモビライザーではないとは限らないため、不安な方はメーカーや業者に確認してもらうことをおすすめします。

また、両側のドアが開いた車のマークも、イモビライザー対応の証であることが多いです。車のマークを見ることで、鍵がイモビライザーキーか調べることができるでしょう。

困ったときは業者に任せよう

鍵の見分け方がわからないときは、業者やディーラーに相談するのもおすすめです。業者やディーラーは専門知識を豊富にもっているため、鍵の種類を見分けることができるでしょう。

ただし、鍵を紛失している場合、ディーラーまでもっていくのにも時間やお金がかかる場合があります。急ぎであれば業者に相談しましょう。業者であれば、相談した方のもとへ駆けつけてくれるため、レッカーで車を移動させる時間やお金がかからないのです。

鍵のことでお困りでしたら、ぜひ弊社へご相談ください。弊社からお近くの業者を手配させていただくため、早く解決できるでしょう。また、弊社では正式に依頼が成立する前までであれば、キャンセルにも無料で対応する強みがあります。そのため、途中で鍵が見つかった場合でも安心してご連絡いただけるでしょう。弊社は24時間無料でご相談を受けつけているので、困ったときはいつでもお電話ください。

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