カギの紛失対策|紛失防止タグが便利!紛失を想定した準備も必要?

カギの紛失対策

カギの紛失対策をするなら保管場所を決めておく、目立つキーホルダーをつけるといった通常の対策以外にもできる対策があります。『紛失防止タグ』を使えば、さらにカギの紛失を減らすことができるでしょう。

紛失防止タグとは、スマートフォンと紛失防止タグをBluetooth(無線通信)で連動させ距離が一定以上離れたときにお知らせしてくれる便利なツールです。GPSで位置情報を取得する、ブザーで捜索をサポートするといった便利な機能がついているものがあります。

本コラムを参考に、紛失防止タグを含めカギ紛失対策をおこなっていきましょう。また、それでも万が一紛失してしまったときにそなえておこないたい対策についても紹介しているのでチェックしてみてください。

カギの紛失対策はGPS対応の「紛失防止タグ」を取り入れよう

カギの紛失対策に便利なのがGPS対応している紛失防止タグです。商品にもよりますが1,500円から3,000円ほどとお求めやすい価格ばかりなので検討してみてはいかがでしょうか。ここでは実際の商品についても触れていきます。

紛失防止タグのおすすめの商品

紛失防止タグのおすすめの商品

カギに紛失対策に便利な紛失防止タグのおすすめの商品を2つ紹介していきます。

『MAMORIO』
タグが手元から離れた場所に移動するとお知らせするタイプで、世界最小クラスといわれている紛失防止タグの商品です。サイズは縦35.5mm×横19㎜×厚さ3.5mmと小さく。重さも3gほどしかないため、カギと一緒にしておいても邪魔になりません。電池は約1年間利用可能で、有償ですが本体の交換プログラムもあります。

タグはシンプルなので荷物と一緒にしておいても違和感がありません。出かける際に常に持ち歩くカギに取り付けておくのにぴったりなおすすめの商品です。

『Tile Mate』
Tile Mateは、探し物を『音』で見つけることが得意な商品です。スマートフォンを使ってこのタグを鳴らすことや、逆にTile Mateを使ってスマートフォンを鳴らすこともできます。ほかにも最後に検知した場所をマップで表示したりすることもできる商品です。

また、この商品は音声で操作ができるスマートスピーカーにも対応しています。スマートスピーカーに声で『カギを鳴らして』と伝えることで、タグの音が鳴りカギの位置もすぐにわかります。

カギをなくしたときだけではなく、急いでいるときによくカギが見つからずバタバタしてしまうといった人にとっても便利でおすすめの商品です。

紛失防止タグとあわせて実践したいカギの紛失対策

いくら紛失防止タグがあるからといっても、そう何度もカギをなくしてしまっていては防犯上よくありません。ここでカギの紛失対策を一度見直し、カギをなくさない習慣を作っていきましょう。

・カギの保管場所を決める
保管場所などカギの定位置をしっかり決めておきましょう。持ち歩くカバンの中や自宅でカギの定位置を決めておくようにすれば、まずはそこの確認だけですみます。逆に定位置にカギが見つからない場合は落とした可能性もあるので紛失防止タグを使いすぐに探してみましょう。

・目立つキーホルダーをつける
カギは単体では小さく見つかりにくいものです。ひとめで目に付くようなキーホルダーを一緒にしておくと、ぱっと見でも見つかる確率が高くなります。警察に届けを出すときにも特徴を伝えやすくなるでしょう。また、鈴などの音が出るものを一緒にしておけば落としたときに音で気づきやすくなります。

・チェーンなどでカバンや衣類に繋ぐ
チェーンなどでカギとカバンを繋いでしまうのもひとつの方法です。しっかり繋いでおけばそうそうなくすことはないでしょう。チェーンは伸びるタイプもあるので、カバンから取り外さずに伸ばしてそのままカギを開けたりすることができて便利です。

もしもカギの紛失してしまったのであれば早急な対応が必要です。弊社は受付から施工まで迅速に対応しています。すぐにカギの開錠をしてほしい。早めにカギの交換がしたいとお悩みであれば、まずはお気軽にご相談ください。

カギの紛失を想定した準備をしておくとさらに安心

カギを紛失したときのために、今からできる準備をしておきましょう。いくらカギを紛失しないように気をつけていても、絶対になくさないという保証はありません。

万が一カギを紛失してしまったなら、準備ができていないとあわててしまいます。そのときになってあわてることのないように準備をしておけば安心です。

合鍵を用意しておく

合鍵を用意しておく

合鍵を用意しておけば、いざカギをなくしてしまってもず家に入れないといったことも防げるでしょう。

合鍵は、カギの専門業者やホームセンターなどで作成が可能です。また、デパートや大きい駅などいろいろな場所にお店があるので、合鍵を手に入れることはあまり難しくありません。カギに記載している番号などから、ネットで注文することも可能です。

合鍵は増やしすぎていいものではありません。カギの本数を増やせば管理が難しくなり紛失のリスクも増えていきます。しかし、万が一のためにいくつか作っておくといざというときに安心できるでしょう。

キーボックスに隠しておく

合鍵を保管するのに便利なのがキーボックスと呼ばれるものです。キーボックスとはカギを保管するための箱のことで、このキーボックス自体にカギをかけることができます。

キーボックスの種類は『南京錠タイプ』『壁掛けタイプ』『置き型タイプ』があり、カギの種類も『ダイヤル式タイプ』『プッシュ式タイプ』『キータイプ』などがあります。

ただし、いろんな方の目に触れることになると思いますので、キーボックス自体を防犯性の高いものを選ぶようにしましょう。車庫や物置の中などキーボックス自体を玄関から離しておくこともおすすめです。

飼い犬にカギを括りつけておく

飼い犬にカギを括りつけておくことで、カギを守る方法もあります。首輪にカギをぶら下げて飼い犬にカギを守ってもらいましょう。ただし、この方法は犬種や性格によっても向き不向きがあります。

もしあなたが泥棒の立場だったとしても、可愛らしいチワワのような小型犬や人懐っこい犬がカギをぶら下げていたら簡単にカギが取れてしまうかもと思ってしまいますよね。

家族以外の人間に警戒心が強く、何かあればすぐに吠えて知らせてくれるような犬だと効果的です。

カギと身元がわかるものを一緒にしておかない

カギと免許証など、身元がわかるものを一緒に保管するのは危険です。なぜなら、カギを一緒に紛失してしまった場合、家の住所が知られてしまうからです。その家のカギをあけられるという状況は、泥棒にとってこんなにも楽なことはありません。

カギを拾った人が本当に善人であれば警察に届けてくれたりして事なきをえるかもしれません。しかし、悪意を持った人がカギと家の場所を把握してしまうと出入りも自由ですし、合鍵を作製されてしまう可能性もあります。届けてくれた人が本当に善人なのかはわかりません。

カギを財布にしまうなど、身元がわかるものを一緒にしておくと万が一のときのデメリットが大きくなります。必ずわけるようにしましょう。

万が一カギを紛失し、家のカギを開けられない際は、弊社まで一度お気軽にご相談ください。ご自宅のカギ以外にも、車や金庫などカギに関するすべてのお困りごとに対応しています。『24時間365日対応』していますので、もしものときもお気軽にご相談ください。

【カギの紛失について知っておきたい知識】

カギの紛失対策をするためには紛失をしないための知識を持つことも重要です。いざというときに困らないように確認しておきましょう。

紛失したカギが見つからないときにできること

紛失したカギが見つからないときにできること

カギの紛失に気づいても、まずは落ち着きましょう。カギをなくすと家に入れなかったり、車に乗れなかったりと予定もくるってしまいかなりあせってしまうかと思います。

あせらずに順を追って確認してみることで意外とすぐに発見できるかもしれません。逆にあせってしまうことで余計な時間がかかってしまうことのほうが多くなるでしょう。

本当にカギをなくしたのか確認する

本当にカギはありませんか?意外な場所にカギは入っているかもしれません。着ていた服にカギを入れたままにして、そのままクローゼットにしまってしまったりカバンの奥底に入ってしまっていたりすることもあります。

そのため、一度カバンの中身を、ひとつずつ出して広げてみましょう。しっかり確認することができていればもしそこになかったとしてもあとでもう一度確認する必要はなくなります。最後に、カギを使用したときに着用していた衣服やカバンなどは最初に確認してみましょう。

立ち寄った場所を順に探そう

本当にカギが見つからないのであれば、1日の行動を振り返ってみましょう。立ち寄ったお店に忘れ物がないか、確認の電話を入れてみたり通った道を戻ってみたりするなど、ひとつひとつ確認していくことが重要です。

カバンにカギを入れていた場合、カバンから財布などといったほかの荷物を出したタイミングで、カギを落としてしまった可能性があります。いつカバンを利用したかも思い出してみましょう。

それでも見つからない場合は警察へ

どうしてもカギが見つからない場合は、警察署に行って『遺失物届け』を提出してください。すでにだれかが拾って届けてくれている可能性もあります。

手続きが終わっても、カギを紛失したままでは家に入ることができません。カギが見つからず家に入れない場合は、解錠を依頼できる業者がありますので頼ってみましょう。

賃貸物件や勤務先のカギを紛失した場合は?

賃貸物件や勤務先のカギを紛失した場合は、ご自身だけの問題ではありません。必ず報告をするようにしましょう。

賃貸物件の場合

賃貸物件の場合は管理会社や大家へ連絡をしましょう。あわせて、警察にも『遺失届』を提出してください。合鍵を持っているから問題ないと、紛失したことを管理会社に伝えないのはNGです。セキュリティの問題があるため、連絡は必ず忘れないようにしましょう。

管理会社と連絡が付いたら指示を仰いでください。合鍵を持って家のカギを開けてくれる場合もありますし、提携先のカギ業者を手配してくれることもあります。

カギを紛失した場合はセキュリティの都合上カギを交換する必要があります。ご自身の過失となりますので、費用を負担する必要があります。

どうしても管理会社に連絡がつかない、身内などにも頼ることができないのであればご自身でカギ開け業者を呼びましょう。

勤務先の場合

勤務先の場合は、勤務先に連絡し上司に伝えましょう。会社によっても違いますがほとんどの場合始末書を提出する必要があります。スペアキーなどでこっそりカギを複製すれば、ばれないだろうと思ってはいけません。いざ発覚したときに隠ぺい行為や重大な過失をとがめられます。

処分については就業規則によっても変わってきますが、いきなり減給や謹慎になることは少ないようです。過失の大きさによっては処分を引き上げられるでしょう。

カギの紛失で起こりえる犯罪被害

カギの紛失で起こりえる犯罪の中には重大な事件に発展することもあります。可能性のあるのものを順にご紹介していきます。

・不法侵入
カギを持っているので簡単に家に侵入することができるでしょう。

・窃盗
金品以外にも個人情報を盗まれてしまう可能性があります。

・盗聴、盗撮
盗聴器やカメラを部屋のわからない場所に設置されてしまう可能性があるかもしれません。

・傷害、殺人
犯人と部屋で鉢合わせしてしまったら、襲われてしまう可能性もあります。

ここで紹介した以外にも、犯罪に巻き込まれる可能性はたくさんあります。自分の知らない人間がカギを持って家を自由に出入りできるということは、とても危険であるということを認識しましょう。早めにカギ交換をすることが必要です。

弊社ではカギの交換(一部を除く)、開錠など24時間365日対応しております。お困りの際は迅速に対応いたしますので、まずは一度お気軽にご相談ください。

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